アラフィフおひとりさまの投資銘柄紹介(3):伊藤忠商事
【50代独身 (女)の資産活用】

株投資 貯蓄・投資

配当金収入を目指して株を買い始めてから数年、今までに少しずつ購入した株のなかから、ここ2~3年以内に購入した銘柄を月1回紹介していくシリーズ(の予定)。

3回目の今回は「伊藤忠商事」です。
商社の株について説明なんぞできるのか甚だ疑問でありますが、できるだけ毎回違う業界から紹介したいと思っております。ということでレッツラゴー。

このブログを書いている人:ぷーたん

明日にでも会社を辞めたいと思い続けているアラフィフおひとりさま。今までも優待目的に地味に株を買っていたものの、ここ2~3年は配当金に目がくらみ高配当株を中心に少しずつ買い始める。元手が少ないため配当金生活は夢のまた夢。

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銘柄のキホン情報

こちらが銘柄の情報です。利回りなどの情報は、執筆時点のものです。数字が苦手な方は適当にスルーしてください。

  • 銘柄コード:8001
  • 銘柄名:伊藤忠商事(株)
  • 業種:卸売業
  • 特色:総合商社大手。非財閥系の雄。繊維や食料、中国に強い。傘下にファミリーマートなどの有力企業
  • 株価:5,458
  • 配当利回り:2.93%
  • PER:? (連)10.18倍
  • PBR: ?(連)1.55倍

(Yahooファイナンスより抜粋)

※PER:株価が純利益の何倍かを表す数値。数値が低いほど株は割安。20倍以上だと割高
※PBR:株価が純資産の何倍かを表す数値。0.5~1.5倍が適正といわれている

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購入履歴

わたしの購入状況は以下の通りです。購入本数などは小心者のためちょっとぼやかしています。

<購入時期>
2022年途中~2023年のはじめくらい

<本数>
1単元未満(100株未満)

1株の単価が高い(自分の基準として3000円以上だと高く感じる)ので、1株ずつちまちま購入しておりました。それからさらに、どんどん高くなってしまいました。

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伊藤忠商事の株を選んだ理由

最初は、商社なんて何やっているかわからないから手を出すのはやめようと思っていました。

今でも「ラーメンから航空機まで」といろいろやっているイメージを持っています。

でも、株について勉強していくうちに、おすすめの株に商社が多いというのを知り、業種分散のためにもどこか買っておこうと、業種ありきで商社株を買うことにしました。

配当利回り・業績数字について

数字的な理由としては

  • 配当利回り3.5%以上(だった。購入当時は)
  • 株価が3000円代(だった。購入当時は)
  • 業績数字などが目安の範囲内

などです。業績数字の自分の目安については2回目の記事の最後を参照ください。

営業利益率は10%未満と低かったのですが、商社は業界的に低いようなので、そこは気にせず買うことにしました。株価は途中から4000円代になってしまいましたが、利回りが良かったので買っていました。

業界・企業について

伊藤忠商事は、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅と並ぶ5大商社といわれる一つですが、このなかから伊藤忠商事を選んだ理由は、エネルギーに依存する事業が他の商社に比べて少ないと言われているためです。

詳しい人の解説頼みで、自分では会社のWebサイトなどを見てなんとなくそうだなと判断した程度ですが…(大丈夫か)。

エネルギー関係の株は他にも持っていたので、せっかく違う業種を買っても事業内容が被っていたら意味がないと思ったためです。

その他、配当利回りや単価など数字的な理由や、○紅は大昔にあった不祥事のイメージがあるからなんとなくやめようとか、消去法で決めました。

では実際に何をしている会社なのかというと…、株主通信から探そうと思いましたが、これといったわかりやすいものが見つからなかったので、会社のサイトから拝借してきました。

伊藤忠株主通信出典元:https://www.itochu.co.jp/ja/business/index.html

ご覧の通りいろいろやってます(説明が貧相すぎ)。

とりあえず原材料の川下から小売りの川上まで、偏ってない感はありますね。これであとは売上比率とかがぱっとわかる図があると有難いのですが…。

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今後の投資方針

えー、毎回同じコメントになりそうですが、しばらく様子見です。

株価も上がって、利回りも下がってしまったので、手が出せなくなってしまいました。

商社株は全体的にあがっている時期なのか、自分で決めた買い基準を超えてしまったので、しばらく買わずに過ごしています。今後も上がり続けたら「買っておけば良かった!」と後悔しそうですが…(逆に暴落もコワい )

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アラフィフおひとりさまのマイ投資ルール(3):身近な業界・理解できる会社の株を買う

商社株を紹介しておきながら良く言えるなと自分でも思いますが、基本的には身近な業界や理解できる事業の会社の株を買いたいと思っております。

2回目で紹介したNTTなどの通信業界がその例です(通信業でも理解できていない部分は多々ありますが)。

特に、優待目的で株を買っていた時は、できれば自分が使っている商品やサービスを扱う企業の株を買いたいと思っていました。

ただ、配当金目的で株を買い始めてから、身近な会社でも数字的な条件に合致しないことが多く、買える株が偏ってしまうとわかり、このルールは緩めにしました。

二択で迷ったときに、片方が馴染みのある会社だったらこっちにしよう、くらいの判断基準になっています。

知名度が低かったり、日ごろ接点がなかったりしても、良い会社はたくさんあるので、それを見抜ける目があれば良いのですが

ということで、以上、アラフィフおひとりさまの投資銘柄紹介でした!

▼過去の記事はこちら▼
アラフィフおひとりさまの投資銘柄紹介(1):武田薬品工業
アラフィフおひとりさまの投資銘柄紹介(2):東日本日本電信電話(NTT)

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