このブログを書いた人:ぷーたん2号
地味に会社員を続けているが、メンタルが弱い(不安症)ためか、一つのことを考え始めると頭から離れず執着する性格。マンション購入においてもいろいろと調べ、悩み、条件を変え、歩き回った末にやっとこさ希望の物件の購入に至る。
前回までの日記で、候補となる物件AとBで悩んでいるという話や最終的には物件Aを購入することにした理由を書きました。
今回は、購入を決定するまでの過程の続きです。
マンション探しに疲れてきた
購入するならAかBのどちらかの物件にしようとほぼ決めていました。理由は、これ以上探しても、気に入る物件は出てこないと思ったからです。
ただ、「購入するなら」という場合であり、改めて「購入しない」選択肢も検討してみることにしました。
理由は、一重に「疲れてきた」ためです。
2月にマンションを探し始めてから(コロナでの休止もあったが)半年以上が経過しており、この物件で決まらなかったら一旦マンション探しは休もうと考えていました。
賃貸の更新を区切りとしていたので、それまでに決まらなかったら探すペースを落とそうと思っていました。
何しろ夏の暑い中だったので、体力気力ともに消耗したこともありますが、マンション探しより他のことに時間を使いたいと思っていたためです。
具体的には、
- 物件AまたはBを購入する
- 今の賃貸に住み続ける
- 生活圏の下見も兼ねてより安い賃貸に引っ越す
という3つの選択肢を考えていました。
賃貸物件を探す
そこで、物件AとBを調査と並行して、賃貸物件も探し始めました。
その時住んでいた賃貸は家賃が8万と高かったので、もっと家賃が安くて、マンションを買いたいと思うエリアに、まずは賃貸で住んでみるのもありだと考えていました。
マンション探しと並行して、ネット見つけた良さげな賃貸物件に2~3件ほど内見に行きました(疲れてたわりによくやったなと今では思う)。
が…
2日くらいでこの案は却下しました。
8年ぶりくらいに賃貸探しをしましたが、賃貸も決して安くないことを思い出しました。
エリアを変えたら6万円代でも良い物件が見つかるかと思ったのですが、価格は1~1.5万円しか下がってないのに、物件の質・満足度は5割ぐらい下がる状態で、割に合わないな…と思いました。
考えたら、今(当時)の賃貸を探すときもなかなか見つからず、賃料を妥協して選んだこと、結果としてはかなり満足していたことを思い出しました。
結論として、「他の賃貸に引っ越す案」は却下となりました。
残るは選択肢は、マンション購入か現状維持かの二択です。
- 物件AまたはBを購入する
- 今の賃貸に住み続ける(マンション探しをしばらく休止)
- 生活圏の下見も兼ねてより安い賃貸に引っ越す ⇒なし
現状維持なら引越しの心配もないので、物件A/Bの調査に残りの時間を費やしていくことになります。
この続きはまた次回。
▼嘘がつけなくなってしまった不動産営業の話~購入前に読みたかった▼