当時の日記を見ながら、マンション探しの活動や調べて感じたことを綴る「マンション購入日記」。今回はその2回目です。
この記事を書いている人(ぷーまたはぷーたん):
- 2020年に都内に1LDKの新築マンションを購入。
- 40代ぎりぎりのアラフィフ。
- 会社員を地味に続けるお一人様。離婚歴なし子供なし。
- 細く長く心療内科に通う。早期退職を夢みて日々節約。
ひたすらネットで物件を探す日々
前回の記事で、SUMOカウンターに訪問したという話を書きました。
それからしばらくはパソコンやスマホでなんとなく物件を探す日々でした。
そんななか、薄々感じていることがありました。
自分が探している条件では物件がないのでは?ということです。
これは、早々に条件を変えないといけないのではと考え始めた頃でした。
郵便受けにマンションの広告が入っていました。
2020年1月某日~広告に釣られ不動産屋へ
以前は、そんな人いるのかなと思っていたのですが、自分がやっていました。
物件の広告を見て、不動産屋に問い合わせるということです。
ある日、郵便受けに入っていた広告の物件が、自分が探している条件にとても近かったのです。場所も、賃貸でその頃に住んでいたエリアでした。
わたしが住んでいた場所は相場が高かったため、エリアの条件から外していたのですが、広告を見て、意外に探せばあるのでは?と思ったのです。
早速問い合わせて不動産屋に訪問。
その物件はまだ建設前で、モデルルームも離れた場所にあったので、当日はパンフレットだけ見せてもらいながらいろいろ説明を聞きました。
予算やこちらの条件などお決まりの会話をしながら、延々とマンションの資産価値についての説明を受けたのを覚えています。
まだ、知識がなかったので役に立つ話もありましたが、ほぼ半日が潰れ、疲労困憊したなか建設予定地に足を運びました。
しかもなぜか電車で現地へ。駅からの道がわかるという意味では、電車での移動も良いですが、定期券を持っていなかったら断っていたかもです(今思うと扱いひどくないか?)。
現地に着くと、当然ながら何もないのでよくわからないのですが、はっきりとわかったのは、線路が近いということでした。
2階の部屋が希望でしたが、高架線のため「窓を開けると電車」みたいな状態です。
どれだけ近いのかは、実際に部屋から見てみないと判断しづらいのですが、相場より価格が低い理由がわかったと思いました。
まだ探し始めたばかりということもあり、そこは積極的に候補には入れず、マンションが完了してまだ残ってたら考えようかな、くらいに思っていました。
電車の騒音は気にならないタイプですが、なんというか、高架線から電車が脱線してきたらどうしよう…みたいな変な妄想が巡っていたというのもあり(脳内イメージ:ハードロックカフェの入り口の壁)。
実際に部屋から見てみれば、思ったより離れていたかもしれませんが、結果的にはそこを買わなくて良かったと思いました。
というのも、いろいろ探していく中で、途中から予算の条件を下げたためです。
物件が見つからないのに、よくまた予算を下げたなと自分でも思いますが。これについてはいずれまた書いていきたいと思います。