元手0円で余った野菜の再生にいろいろ挑戦してきたリボベジ生活。
今までは水につけるのみのいわゆる水耕栽培だったのが、とうとう土デビューを果たし、トマトの再生栽培に挑戦しました。こちらがそのときの記事。
今回は、その後のようすをお伝えしたいと思います。
植え替えに挑戦
今回、いろいろと調べているうちに、植え替えた方が良いと知りました。理由は、トマトの芽の茎がひょろひょろと伸びていたためです(日光が足りておらず、光を求めている状態)。その他、育ってくると葉同士がぶつかって日光があたりずらくなるとか、栄養を取り合うとか、そんな理由だったと思います(うろおぼえ)。
わたしは適当に種を植えていただけで、一か所に芽が集中していたこともあり、これは植え替え作業をせねばと一念発起してやってみました(大げさ)。
じゃーん これが植え替え直後の写真。ちょっと斜めっているが無事に終了、、、
と思いきや、、、、
その夜のうちに、ほぼ全滅しました…(写真を撮ったのは翌日の朝)
唯一手前の1本を残し、すべて駄目になってしまいました。もはや一本松状態です。
何がいけなかったのかわかりませんが、参考までに今回の手順をご紹介します。
用意するもの
- 植え替え用の容器:
もとの容器を使う場合は特に不要です。わたしは今までの容器が穴の開いていないものだったので、今回は移し替えるための容器として、オレンジジュースの箱を切り取って穴を開けたものを用意しました(写真左下)。
ただ、思ったより植えにくかったので、急遽、ぶどうが入っていた容器に変更。 - 苗を掘り起こすためのピンセットまたはスプーン:
わたしは使い捨てのプラスチックのスプーンを使いました(写真右下) - 掘り起こした苗を置くための新聞紙など:
わたしは容器を使いましたが、土がとっちらかってしまい、新聞紙にすれば良かったと思いました(写真左上)
植え替えの方法
- 根っこを傷つけないように、苗を土から掘り返します。
- 一旦新聞紙や容器などの上に並べます。
- 根っこが途中で切れてしまっているものや、育ちの悪いものを取り除きます。
以下が、選別した直後の状態。このときはまだ元気そうなのですが、、、
- 選別した苗を容器に植え替えます。
苗は小さいカップに1つくらいの目安が良いようですが、わたしはカップ持っていなかったので、オレンジジュースの箱を用意し、底にハサミでぶすぶすと穴を開けました。
ただ、植え替えるときに、手が奥まで入らないせいか、なかなか根を底まで入れることがしずらく、すぐに倒れてしまう状態だったので、ぶどうの入っていた容器を使うことにしました。一部、余った分だけ、オレンジジュースの箱を使いました。 - これが植え替え直後の状態(写真左)。
ちょっと斜めだけど、無事に植え替えられました。
植え替えから2週間後
そしてこれが、唯一の生き残りトマトの2週間後の今のようすです。さらに葉が生えてきました!
今回、なぜ植え替えで駄目になってしまったのか、原因はわからずじまいですが、根の埋め方が浅かったのかもしれません。
いずれにしても、「低層マンションの室内の窓際」という、トマト栽培には条件がいまいちな状況ですが、どこまで育つか見守っていこうと思います。