元手0円で余った野菜の再生にいろいろ挑戦してきたリボベジ生活。
今までは水につけるのみのいわゆる水耕栽培で、液肥すら使っていない水替えのみのほったらかし栽培でしたが、とうとう土デビューしました。
理由は、トマトが再生できると知り、育ててみたくなったためです。まだ途中段階ですが、手順をご紹介します。
準備するもの~スーパーのトマトでできます
- トマト
- 土
- 容器
トマトは中の種を使うだけなので、ミニトマトでも普通のトマトでも良いようです。わたしは普通のトマトを買いました。
土は、100均のダイソーで購入しました。元肥入り培養土というもので、肥料が入っているタイプです。
(開封前に写真を撮るのを忘れてしまい、一部使用済み)
容器は、もともとカイワレ大根か何かが入っていたプラスチックの容器を使いました。なんでも良いと思いますが、透明だと水の浸透具合が見えて良いと思います。
トマトの再生野菜の手順
- 土を容器の6~7分目程度入れる
※本来、水はけが良くなるよう底に穴を開けた方が良いようです。わたしは面倒なのでひとまずそのまま植えて、後から植え替えるつもりでいます。 - トマトから種をとって植える
調べてみると、トマトを丸ごと植える、半分に切って植える、種だけ植えるなどいろいろなパターンがあり、どれも再生可能のようです。
ただ、丸ごとだと生えてくるまでに時間がかかるのと、何より勿体ないので、わたしは種だけ植えました。※種を洗ってからやると、間隔をあけて植えやすくなるのでなお良いと思います。わたしは面倒なのでトマトから直に楊枝でぺっぺッと種を落としました(ズボラすぎ)
- 土を1~2センチ程度かぶせる(ほぼ適当です)
水をやる(ほぼ適当です)
最初に水をいれたとき、なかなか土と混ざらず土が浮いてる?ような状態でした。どうしたものかと思いましたが、次の日に見た時は浸透していました。- 日当たりの良い場所に置く
わたしは今までのリボベジと同様、窓際の室内に置いていますが、おそらく日光は足りないので、育つかどうかはかなり微妙です。 - 1~2日おきに水をやる
乾いているなと思ったら水をやるようにしてます。
発芽~1か月後
こんなので本当に育つのかと思いましたが、2~3日後ふと見てみると芽が出ているではありませんか。
その後、10日後のようすがこちら。1か所につき種が数個埋まっているので、集中してどんどん増えてきたました。
一部を植え替えてみたのですが、やり方が雑にすぎて畑荒らしみたいになってしまいました;;。
近日中に、穴の開いた容器にきちんと植え替えたいと思います。
日光不足で育つかわかりませんが、またその後の様子をお伝えしたいと思います。