リボベジを初心者から始めてはや2か月ちょっと。以前、小松菜の水耕栽培を始めた記事を書きました。
今回は、その後の様子をお伝えします。
小松菜を毎週のように食べていたため、その後、食べる度にに根元を切って追加をしていきました。合計で3~4束くらいは追加したと思います。
倒れないよう安定させるには
小松菜は育てること自体は簡単ですが、一つ一つの茎が細いので、倒れないようにするためにちょっと悩みました。
試しにオレンジの皮を置いて支えにしてみまたところ、なかなか安定しました(入れているケースは豆腐の入っていた容器です)。
ただ、数日経つとオレンジの皮自体がだんだん痛んできたのでやめました。
そこで、大きくなったものはペットボトルや青梗菜の隣に移し、小さい葉の方はスポンジを小さく切って容器に並べ、その間に刺してみました。
▼こちらは手前が小松菜です(奥が青梗菜)
その後も、このスポンジ栽培方法で育て続けています。気を付ける点は水の容量でしょうか。スポンジの間に根が入っているので見えにくいのですが、ちゃんと水につかっていることを確認する点を気を付けるようにしました。
根が茶色くなってきた(腐る?)
しばらくするともともと死んでいる外側の茎が茶色く柔らかくなってきたので、周囲の茎は取り、ぬるぬるした部分やスポンジをきれいに洗いました。
そしてこちらが現在の様子(左奥と右の手前)。一番大きいの葉は中央に花が咲き始めてきました。
途中、少し枯れてしまった葉もあるので、そろそろ育ち切ったのかなと思います。土に移すともっと育つようですが、今回は水耕栽培だけで終了する予定です。
最終的な収穫量としては具沢山味噌汁一杯分くらいでしょうか。
元手が0で簡単なので初心者におすすめのリボベジだと思います。
追記:みそ汁にして食べました
大き目の葉だけとってみそ汁にしました。まだ半分くらい残っているので育つか様子をみたいと思います。
追記その2:残りが天に召されました
スポンジの間に挟んでいた葉っぱたち、一時期は元気だったのですが、数日後に見るとなんだか弱った感じになっていました。
根の部分がふにゃふにゃ状態だったので、洗ってみたものの、葉の状態を見ると黄色くなっていたり、しぼんでいたりだったので、これはだめかなと思い処分しました。
その後も、1本新たに開始しましたが、やはり育つ前に腐っていきました。
【考えられる原因】
・根のふにゃふにゃや茶色の部分は、普段は洗えば問題ないのですが
葉がもう少し大きくならないかと、長く待ちすぎたためか?(涙)。
・温かくなって水の温度が上がりやすくなったので、今までは2日に一度の交換で良かったのが、それだと腐りやすくなったのではと思います。
季節的には一年中育てられるようなので、夏は水耕栽培には向かず、土で育てた方が良いのだと思います。