納豆についてくる「辛子(からし)」。みなさんはどうしているでしょうか。
わたしは納豆のタレしか使わないので、いつも辛子が余ります。
おでん、シュウマイ、ホットドックに使うという方法もありますが、残念ながらどれも普段はあまり食べないので、気づくと辛子が大量に余っています。
捨てるのはもったいないので、いろいろと使うようにしていますが、意識していないと忘れてしまいます。
そこで今回は、自分の備忘録も兼ねて、わたしが良く作る料理など、納豆の余った辛子の使い方をご紹介します。
炒め物
最も多いのが炒め物です。好みの野菜を炒めて、最後に辛子と醤油で味付けをします。
辛子の使用量は好みによりますが、10~20袋は使います。
もやし、キャベツ、キノコ、小松菜などで作ることが多いです。その他、ピーマン、ニンジン、などの定番野菜炒めの材料や葉物がおすすめです。
和え物
炒め物の次に多いのが和え物です。
わたしが良く作るのは、もやしの和え物です(もやしばっか食べてるな…)。
もやしを軽くレンジで1~2分温め、余分な水けをきった後、醤油と辛子を加えて和えます。
冷めるほど味が染みて美味しいです。量にもよりますが、辛子を10袋以上は消費します。
ガスやフライパンを使わない分、和え物の方が楽ですし、夏の暑い時期にはおすすめです。
(海苔をかけてもおいしい)
もやし以外では、ピーマン、キャベツでも良いと思います。
マヨネーズの代用
わたしはマヨネーズを常備していません。そのため、ツナサンドも塩コショウだけ(最近はコショウもなし)、ポテサラもオリーブオイルと塩だけ、ということが多いです。
物足りないと思うことがあるので、ツナサンドやポテサラに辛子を入れることがあります。
辛子があるだけで味がちょっと豪華に感じる一品(?)です。辛みってすごいなぁ。?
左が辛子入りのポテサラ、右が辛子とキャベツの炒め物です(全体的に白と緑になってしまった…)。
ドレッシングやソースに
これも3と近いですが、ドレッシングに入れるとおいしいです。
ドレッシングも常備していないので、食べたい時は自分で作っています。というか、野菜に直接かけて混ぜてます(どこまでもズボラ)。
辛子を使う時は、だいたい油と酢を2対1くらいの割合でまぜて、塩と辛子を加えます。消費量は少ないですが、辛子が良い働きをしてくれます。
ソースは、まだトライしていないのですが、作ってみたいのがハニーマスタードです。本来、(粒)マスタードで作るものですが、辛子でもできるはずと思いいろいろ調べています。
巷ではマヨネーズも混ぜるレシピが多いですが、マヨネーズなしのレシピだと、はちみつ、辛子、醤油の組み合わせが多いようです。
配分がレシピにより異なるのですが、辛子と蜂蜜がだいたい同等(大さじ1ずつ)に醤油を少し(小さじ1)くらいの割合で、あとは好みかなと思っています。
チキンが定番ですが、じゃがいもやキノコでも美味しいのではと思っています。
ということで、納豆の余った辛子(からし)の使い方でした~。