50代一人暮らしの10万円生活費公開:4月【おひとりさま(女)の家計簿】

50代家計簿 生活費10万円の家計簿

毎月の光熱費を去年の4月から公開し始めて早数か月、前回の3月にてちょうど一年が経ったため、今回から光熱費も含めた生活費(家計簿)を公開していきたいと思います。

以前、月10万円で暮らしているという記事を書きました。
50代一人暮らし:月10万円で暮らしています【アラフィフ独身(女)の家計簿】

果たしてその通りに生活できているのか、毎月家計簿はつけているもののざっくりとした認識だっため、きちんと自分で振り返りをするため、はたまた同じように節約を目指している人の参考として、公開していきたいと思います。

なお、4月と書いていますが、正確には給料日を起点に計算をしているため、厳密には3月25日から4月25日くらいの期間になります。

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4月の生活費結果報告

結果から報告すると、4月の合計は

\106,179

とのことで、6千円計画よりオーバーしています。

10万円で生活してます的なことを書いておきながら、守れてないじゃん、テキトーなこと言いやがって!と思われないか心配ですが、4月は本当に特別支出が重なった月なのです(涙)

では、内訳をみていきましょう。

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固定費:住居費と光熱・通信費

まず住居費から

固定費その1:住居費

  • 管理費・修繕積立金:15000円
  • ローン:35000円
    合計:50000円

この金額は当分変わる予定はありません。
むしろ、どこかの段階で少し増えるでしょう。

ローンは理論上は減っていく予定ですが雀の涙程度であり、一方で修繕積立金は上がるものだからです。

管理費をもう少し減らせればとんとんになる可能性もある(実際に当初より下げることができた)ので、もしかすると下がるかもという一縷の望みはありますが、変わらないという心づもりでおります。

固定費その2:光熱費・通信費

次に、光熱費と通信費です。

  • 光熱費:約8800円
  • 通信費:約5100円
    合計:13900円

光熱費の内訳と目標額との差分は以下の通り。

目標 実質 差分
ガス \3,000 \3,878 -878
水道 \2,000 \0 2000
電気 \5,000 \4,894 106
通信費 \3,000 \5,107 -2107
合計 \13,000 \13,879 -1517

左が目標金額、右が目標との差分で、マイナスになっている方が予算内に収まっているという意味です。

4月は光熱費・通信費は無事予算内に収まりましたが、一部内訳で予算超過のものがあります。

使用月と請求月のタイムラグ

なお、今まで月の光熱費は、その月にかかった光熱費(3月なら3月にかかった光熱費)をお知らせしていましたが、生活費で報告する金額は請求が来た月の金額になります。

わたしの場合、カード払いにしているためか、電気代も通信費も大分遅れて請求が発生します。

今回、ブログを書くにあたり改めて調べたところ、

通信費:1月使用分 →2月にカード払い→3月末に請求
電気代:12月使用分 →2月にカード払い→3月末請求

だとわかりました。

だいたい翌月くらいだろうなぁと思っていたら、電気代が翌々々月末請求って、ちょっと遅くないですかね?

忘れた頃に冬の高額電気代の請求が来るという…。そういえば去年もそのタイムラグの長さにびっくりした記憶があります。

さて、この前提で考えた場合、電気代はまだ暖房を使っていた頃のため仕方ないとして、

通信費が5000円とは一体どういうこと???

わたしはUQモバイルを使っているのですが、いつもはだいたい3000円くらいです。
音声通話が月60分以内500円の定額で、それを超えると割高になるというプランなのですが、ほぼ電話はしないため毎月余裕でプラン内に収まってのが、1月だけはやたらと通話していたようです。

思い返してみると、救急やら病院のやりとりで何度も電話をしていたので、それが原因だと思います。

119は通話無料ですが、わたしが利用した救急相談センターの#7119は通常の料金がかかるためと思われます(皆さまご利用は慎重に…ローンか?)

まぁ、こればっかりは仕方ないですね。命あっての物種。

とりあえず、光熱費が予算以下なので全体では予算内に収まったので良かったです。

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変動費:食費ほか

今月の超過の原因である変動費を見ていきましょう。

目標 実質 差分
食費 \15,000 \17,800 -2800
ランチ \4,000 \1,450 2550
薬・日用品など \5,000 \1,500 3500
本など非固定費 \1,000 \3,000 -2000
病院 \0 \11,450 -11450
交通費 \1,000 \1,000 0
趣味・交際費 \2,000 \6,100 -4100
その他※ \2,000 \0 2000
カードや予備費 \5,000 \0 5000
合計 \35,000 \42,300 -7300

まず、4月は食費が予定よりオーバーしたものの、カフェに行くことが少なかったのでランチ代が抑えられ、その余った分で相殺されています。

非固定費もオーバーしていますが、日用品予算の余りで相殺しています。

非固定費がオーバーした原因は、いつもは自分でやっている白髪染めを珍しくサロンでやってもらったためです。

この月は仕事関係など微妙な距離感の人と会う時が続いたので、きちんと染めることにしました。

自分だときちんと染まり切っていない部分もあり、親しい友達なら良いのですが、久しぶりに会う(かつ当分普段会わない人)時は、白髪増えたなと思われるのもどうかと思い珍しく気を遣いました。まぁ、仕事関係の人にどう思われようと正直どうでも良いと言えば良いのですが。

(ちなみに、わたしが普段使っている白髪染めはフラガールという商品です。今まで試した中でコストと染まり具合のトータル的に一番良かったので5年くらい使っているのですが、後ろ髪をチェックしていなかったため染め残しをあったことが身内の指摘で発覚 )

問題は以下の二つです。

交際費:

この月は珍しく外出する機会が2回ありました。やっと暖かくなったので久しぶりに人と会ったり、数年ぶりにお花見をしたり、姉の家にいったりと、人並み(?)の週末を過ごしていました。少し外出が重なるだけで交通費やら食べ物代やらで交際費が一気に増えます。まぁ、滅多に出かけないので良しとしたいと思います。

病院代:

3か月に一回しか行かないメンタルと婦人科検診が重なった上、新しい歯医者を開拓しようとしたのが仇になり初診料ががっつりかかりました。

しかも、あまり良い歯医者でなかったので結局もとの病院に戻すという無駄な結果に。

歯医者ってコンビニより多いと言われる通り、ホントに無数にありますが、良い歯医者さんはどうしてこうも少ないんですかね(愚痴モード)。

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まとめ:病院代・交際費・通信費などがイレギュラーが重なる

今回の超過は、病院代、交際費、通信費など普段以上の出費が重なったことによります。

これらの項目はその月により増減が激しいので、通常は、「カードや予備費」にあてている5000円でまかなえるのですが、今回は無理でした。

とりあえず、メンタルと婦人科の診察月をずらすことで、今後は変な偏りを防ぎたいと思います。

なお、こうやって月の予算を超過してしまうと、当然ながらその月の貯蓄額が減ってしまうのですが、わたしの場合、「最低でもこの額だけは死守する」という貯蓄額を決めており、それだけは超えないようにしています。

そのための方法として

  • 死守する貯蓄額はぎりぎりで組まない
  • ポイント消化分も使用した分として計上する

としています。

これについては、書くと記事が長くなりそうなのでまた次回の生活費報告でご紹介します。

以上、4月分の独身アラフィフ家計簿大公開!でした。

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