卵巣嚢腫ができました⑤手術を受ける病院は自分で探す【50代一人暮らし(女)の健康日記】

卵巣嚢腫 健康・メンタル

自主的に受けた検診で卵巣に嚢腫(嚢胞)らしきものが見つかった話の5回目です。

退院を終えた翌日、やっとクリニックに受診に行くことができました。

年末にMRIを受けた時には、“この結果を聞きに週末にクリニックに行って、帰りに近くの友人宅に行って…”などと呑気に考えていたのが、まさかこんなに長い道のりになろうとは。

タイミングが悪いことに、その曜日はいつもの主治医ではなく非常勤の先生だったのですが、ひとまず腹痛が酷かったことや救急でお世話になったことを話し、手術のために紹介状を書いてもらうことにしました。

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紹介状はもらえても病院は紹介してもらえない

今回、生まれて初めて手術を受けるとことになって知ったのが、病院は自分で探さなくてはいけないということです。紹介状=どこかの病院に紹介してもらえると思ったのですが、そうでもないようです(周囲に聞いたところ、紹介してくれる場合もあるようですが)。

仕方ないのでクリニックの先生にいくつか質問をしました。

<手術する病院を探すためにクリニックの先生にした質問>

Q:手術の内容は?
A:手術をする主治医の人と決めることになるが、腹腔鏡手術になると思われる(お腹を切らなくて済む手術)

Q:他の患者さんはどの病院で手術をすることが多いのか?
A:〇〇大学病院、〇〇病院など(いくつか病院の名前を紹介)⇒どこも聞いたことのある大きい病院

Q:難しい手術か?市民病院や大学病院などで、先生の経験や料金などに差が出るか?
A:そこまで難しい手術ではないし、料金で差がでるということもない

(⇒ここは立場上そういう言い方をされたのかもしれません。)

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自分で病院を調べる

救急でお世話になった病院で手術をするのが無難だと思いましたが、果たしてそんな簡単に決めてしまって良いのか不安になりました。

もともとあまりお医者さんを信じ切っていないこともあり(「医者に殺されない47の心得」を熟読)、後で後悔しないよう、自分でも調べてみることにしました。

まず、クリニックで聞いた病院の3件をネットでチェックしたころ、うち2件はサイトがそもそもわかりづらく、場所も行きづらそうなところにありました。

次に、病名と手術の内容からいろいろと調べました。そのうち特に参考になったのがこちらのサイトです。

図書館にも行ってみましたが参考になりそうな本は見つけられず、ネットで可能な限り調べてみて、結局は救急でお世話になった病院に行くことにしました。

理由は

  • すでに症状を理解してもらっている
  • 一度入院しているので病院内を自分で知っている(看護婦さんも良い人だった)
  • 女医さんがいる
  • 病院の評判もマイナス要素は見当たらなかった。良い意見もあった(とはいえ鵜呑みにはできないが)
  • 家族にも来てもらいやすい(手術当日に立ち合いが必要)

といったことです。
やっと病院を決めることができ、紹介状を持って再び手術を受けた病院に行くことになりました。

続く…(まだ?次回最終回の予定)

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