新築物件の内覧へ~おひとりさまマンション購入までの道のり⑫

マンション購入までの活動日記

アラフィフの独身が40代ぎりぎりでマンションを購入するまでの日々を書いたマンション購入日記。前回の続きです。

このブログを書いた人:ぷーたん2号

地味に会社員を続けているが、メンタルが弱い(不安症)ためか、一つのことを考え始めると頭から離れず執着する性格。マンション購入においてもいろいろと調べ、悩み、条件を変え、歩き回った末にやっとこさ希望の物件の購入に至る。

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偶然の物件との出会い

エリアや沿線の条件をさらに広げて物件を探していたところ、候補となる物件を見つけました。

その頃も中古物件を中心に探していたので、確か検索結果ではなく、「条件にあう新築物件があります」的なサジェストととして出ていた物件だと思います。

中古でまったく気に入る物件が見つからなかったのに新築があるってどういうこと?とビックリしながら、内覧の申し込みをしました。

探していく中でわかったことですが、「ペット可」という物件はここ数年で増えたもので、昔はペット不可の物件が多かったこと、ペット可だとファミリータイプが多く中古でも値があがってしまうことなどから、わたしの探す価格帯の中古ではペット可の物件を見つけることが難しく、新築の方が条件に合致する物件がむしろあったのだと思います。

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候補の新築物件の内覧へ

この頃はもう8月も中旬を過ぎたあたりでした。
最寄り駅は、行ったことはあったものの10年以上も前のことだったので、ほぼ初めてといっていい場所でした。降りた時の印象は、予想通り(記憶通り)ごちゃごちゃして人通りの多い駅でしたが、店もあって便利そうでした。駅からの道は、正直近いとは言えなかったですが(わたしの足でギリ15分くらい)、駅らからの道が広くてきれいで人通りもあって理想的でした。

【この時点での評価】駅からの道・周辺状況:合格

新築の1LDKという単身者向けのマンションということもあってか、セキュリティがやたらしっかりしており、正直ここまでなくても良い(というかここまでしっかりしてもベランダから入られたらアウトじゃないか)と思いました。新築なので当然、共用部分や入り口も綺麗です。

【この時点での評価】外観・共用部分:合格

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複数の空き室を見学する

部屋の一室が事務所代わりになっており、そこに通されていろいろと説明を聞いたり・こちらの条件を話したりなどお決まりのやりとりが行われました。

そういえば、内覧の際の話をあまり書いたことがなかったかもしれませんが、必ずといっていいほど内覧をすると予算やどれだけローンを組みたいかの話になります(探し始めの頃は、条件によっていくらが妥当かを検討中だったので、それを考えるためにも内覧に来たんだよと言いたいくらいでした)。

それから空いている部屋をいくつか案内されました。

気になっていたベランダからの眺めですが、部屋や住む階数によって大分異なり、当然ですがその分だけ価格も異なることがわかりました。

具体的には、隣の建物と隣接している低層階 < 道路に面している低層階 < 高層階の順で値が上がります。
(高層階は上に行くほど値が上がり、向きによっても価格が違った気もしますが、候補外だったのであまり気にしていませんでしたが)

部屋はもちろん申し分なかったです。それどころか「正方形の間取り」や「対面キッチン」など、探し始めた頃に希望していながら、途中でそれどころではないと諦めていた条件にも合致していました。

ただ、わたしの場合、部屋の間取りや内装が決め手となって候補から外すということは、それまでもほとんどありませんでした。というのも、それだけ自分にとって部屋の設備などは優先度が低かったというのと、内装はリノベも含めてきれいにしている物件が多かったためです。

【この時点での評価】
部屋の間取り:合格
ベランダからの眺め:部屋による(価格要相談)

ここまではほぼすべて合格です。
その他、マンションの構造や地盤など、調べるべきことはいろいろありますが、内覧でチェックした限りでは今までで見たどのマンションよりも条件に合致していました。

部屋の内見が終わった後、再び事務所兼空き部屋に戻り、感想などを聞かれました。

ここで一つ気になっていたことを質問してみました。
それはすべてが1LDKの間取りという「単身者向けのマンション」であることです。

優先度としては低かったですが、当初はできればファミリータイプと混在型のマンションを探していたため、「単身者向けのマンション」でも大丈夫か気になったので聞いてみました。

この続きはまた次回。

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