ハローワークへ雇用保険受給の説明会に行ってきました【50代独身無職日記】

50代独身無職の就活 無職日記

以前のブログで、ハローワークに雇用保険受給(いわゆる失業手当)の手続きに行った話を書きました。その際に、雇用保険受給に関する説明会の日程を渡されたので、今回はその説明会に行ったようすを書いてみようと思います。

このブログを書いた人:ぷーた
明日にでも会社を辞めたい…と思い続けていたら想定より早く限界が到来し、会社を辞めてしまった50代独身無職。
人生初のハローワーク通いで地味に就活中。FIREは夢のまた夢。
(過去記事の自己紹介文は昔のままです…)

指定された日時にハローワークに行くと、そのまま椅子が並んでいる部屋に案内されました。早めに着いたせいか、最初は2~3人しかいなかったのですが、説明が始まる時間にはほぼ満席になっていました。
仕事を探している人っていっぱいいるんだなぁと改めて思いました。老若男女いろんな人がいたので、今すぐにでも働きたい人から、定年後にもできればまだ働きたいといったような人まで、きっと事情はさまざまだろうなと思います。

説明会が始まると、最初にハローワークに関して概要の説明があり、次にメインテーマである雇用保険受給の手続きについて説明がありました。失業認定申告書の記入の仕方や、活動として認定されるもの、されないものなどといった内容でした。

「活動」というのはいわゆる仕事探しに関する活動で、これを月に決められた回数以上行わないと手当が貰えません。就活ならなんでも良いというのではなく、活動として認定されるものは、ハローワークの窓口での職業相談や求人の応募(ハローワーク経由でなくても良い)、特定のセミナー参加など決まっています。「仕事を検索するだけでは活動と認められません」と念を押されました(まぁそうだようね)。

初月は月1回、2か月目以降は月に2回以上は活動を行い、それを書類に記載して、認定日という指定された日にハローワークに行って提出することで手当が貰えるという仕組みです。

認定日は基本的に毎月同じです。初回にハローワークに行った曜日に合わせて認定日が決まるという情報も目にしましたが、わたしの場合は退職した日にちが毎月の認定日になりました。

認定日は後から変えることができず、やむを得ない理由がない限りその日に行かないといけません。面接などで行けない場合は、面接を受ける会社に証明書を記入してもらわないといけないなど、なかなか厳しい…しっかりした仕組みになっています。

なお、早めに仕事が決まった場合でも、早期なんとか手当というお金が支給されるとのことで、良い制度だなと思いました。ただ、早く決まりすぎると対象になりません。おそらくハローワークにお世話になる前に既に仕事が決まっていた人が手当を貰うのを防止するためなのかなと思います(それでも少しくらいくれても良い気もしますが)。

説明会は、1時間の予定が20分程度オーバーして終了。最後は質問のある人が残って個別に担当者に質問をしていました。

その後、全員必須の職業相談を受けました。初月はこれが活動の1回としてカウントされて、条件を満たすので安心です。窓口の人が、予め記入した質問票をもとにいろいろ聞いてくれる…と思ったのですが、わたしの担当になったのが若い男性の方で、50代のおばはんを前に何を言ったら良いのかわからなかったのか言葉数が少なく…😅。仕方ないのでこちらからいろいろ質問したところ、真摯に対応してくれました。

50代だと受けられる求人も狭まれますかねぇ的な質問をしたところ、50代だからといって、限られた仕事しかないとかそこまで悲観的になる必要はないようです😢。ただ、60代を過ぎるとそれまでの経験を生かした仕事というのは見つけづらいとのことでした。おそらく定年を60歳にしているところも多いからだと思います(こんな現状で年金支給を70歳からとかマジ辞めて欲しい…)。

会場だった部屋を帰りがけに覗いてみたところ、すでに次の会の参加者らしき人がおり、一日に数回この説明会をやっているらしいとわかりました。仕事を探している人、本当に多いんだなぁとしみじみ感じながら帰りました。

次回ハローワークに行くのは認定日なので、忘れないようにしたいと思います💦

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