50代独身無職の月の支出ご紹介

無職の生活費公開 無職日記

無職になった場合に一番気になるのは、やはり生活費ではないでしょうか。
定期収入がなくなることで、できるだけ支出は抑えたくなります。失業手当が貰えている場合でも、働いていたほどの収入には及びません。
ということで、今回は無職後のとある月の支出についてご紹介したいと思います。

このブログを書いた人:ぷーた
明日にでも会社を辞めたい…と思い続けていたら想定より早く限界が到来し、会社を辞めてしまった50代独身無職。
人生初のハローワーク通いで地味に就活中。FIREは夢のまた夢。
(過去記事の自己紹介文は昔のままです…)

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基本的には以前と変わらず

先に結論を書いてしまうと、生活費はほぼ仕事をしていた頃と変わっていません。
もともと早期退職を目指してお金を貯めるべく質素な生活を送っていたため、月の支出は10万円ほどです。
現在失業手当を貰っていますが、その範囲内で生活ができています。

以前1年にわたり「月10万円生活ご紹介」という記事を書いており、それを読んでくださった方は、ほぼその頃と変わらないことがお分かりになるかと思います。

ただ、近年の物価高騰と個人的な医療費の増加に伴い、以前より月10万円でやりくりするのは厳しくなっています😑。

それでは、9月の結果をもとに生活費の内訳を具体的にご紹介します。

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9月の生活費報告

9月の生活費合計は以下です。

¥94,450

厳しくなっておりますと書いておきながら、この月は無事収まりました。

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固定費:住居費と光熱・通信費

まず住居費から

固定費その1:住居費

管理費・修繕積立金:15800円 ※ネット料金含む
ローン:35000円
合計:50800円

共用設備の一部を利用し始めたので管理費が100円だけ以前より増えました。

固定費その2:光熱費・通信費

次に、光熱費と通信費です。
光熱費:約4,700円
通信費:約1,500円

昨年、携帯をUQモバイルからirumoに変えたのですが、今のプランは月のデータ量が0.5GBという最低プランです。そのためさらに安くなったのは良いのですが、0.5GBは流石に少なすぎて、地図アプリを使うときなどデータを使い切らないかドキドキします。
10月はもう一つ上のデータプランに変更し、代わりに電話5分かけ放題をなしにしましたが、就職活動で電話代があがってしまったので、今はもとの0.5GBと電話かけ放題プランに戻しています。以前のUQのプラン(2500円)に戻そうと思いましたが旧プランだったためすでに扱いがなく、irumoに変えたことを少し(いや大分)後悔しています。(なんか半分愚痴になってしまった😑)

光熱費に関しては、今回は水道代がないこと、電気は6月分なのでまだエアコンを使っていなかったことなどにより、予算より大分少なく収まりました。

目標 実質 差分
ガス ¥4,000 ¥2,100 ¥1,900
水道 ¥3,000 ¥0 ¥3,000
電気 ¥5,000 ¥2,600 ¥2,400
通信費 ¥3,000 ¥1,500 ¥1,500
合計 ¥15,000 ¥6,200 ¥8,800

左:目標金額
中央:実費
右:目標との差分。()=目標を超過したマイナス分

【補足:通信費と光熱費の請求タイムラグの支払い例】
通信費:12月使用分 →1月にカード払い→2月末に請求
電気代:12月使用分 →2月にカード払い→3月末に請求
ガス代:12月使用分(正確には12月途中から翌月途中まで)→1月にカード払い→2月末に請求

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変動費:食費・医療費などの生活費

次に食費や日用品などの生活費です。目標とする予算の内訳は、生活の変化に伴い以前記事を書いていた頃と変わっていますが、総額は変わっていません。

目標 実質 差分
食費 ¥16,000 ¥15,800 ¥200
ランチ ¥2,000 ¥750 ¥1,250
薬・日用品など ¥3,000 ¥2,400 ¥600
本など非固定費 ¥2,000 ¥2,050 (¥50)
病院 ¥7,000 ¥7,100 (¥100)
交通費 ¥2,000 ¥5,300 (¥3,300)
趣味・交際費 ¥1,000 ¥2,150 (¥1,150)
その他 ¥2,000 ¥2,000 ¥0
カードや予備費 ¥0 ¥0 ¥0
合計 ¥35,000 ¥37,550 (¥2,550)

予算を超過したもの

大きく超過したものは交通費と、あと珍しく趣味・交際費ですね。もともとの予算が少ないというのもありますが。趣味・交際費の内訳を見たところ、単月で契約した動画サービス(どうしても見たいドラマがあった)、自分へのご褒美に買った食べ物、突然行きたくなったイケアのカフェ代などでした。ちなみに、楽しみで行くカフェはランチ代には入れず趣味代に入れています。

交通費は、病院に行く回数が増えたためと、実家に帰ったり、一人で出かけたりしたために増えました。

予算内に収まったもの

予算内に収まったものは、食費、ランチ、薬・日用品などです。本など非固定費、病院代もほぼ予算内に収まりました。

食費は以前より予算を1000円増やしました。それでも超える月もありましたが、9月は収まっていますね。食事は本当に質素なので、同年代の単身者の平均より低いと思います。ただ問題は酒好きなことです😌 。一番安いスーパーのプライベートブランドのワインを買っていますが、それでも食費の大部分を占めている気が…。お酒を止めたらもっと節約できるのにと日々思っています(良い方法ないですかねぇ😑)

ランチは、文字通りお昼の場合もありますが、何か作業をするためにカフェに行くための予算です。9月は履歴書を書いたりするのにマックに行ったくらいだったと思います。

薬や日用品は支出が予算内に収まることが多く、今回はダイソーでの買い物や、薬局でヘアカラーを買ったくらいです。

病院は行く回数が毎月決まっており、それにあわせて予算を設定しているので、予算を超過してないのは当然といえば当然です。

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収入源は

無職の今の主な収入源は、先ほども書いた通り失業保険のみです。月によってはメルカリの収入で食費が助かる時もありますが、収入が不安定なので月の予算は変えずに生活しています。あとは、ブログ収益…と言いたいところですが、まったくといっていいほど利益がありません(哀)。

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月の予算を増やすべきか

おそらくですが、仕事をしていた時はリモートワークのため外出が少なく、無職の今はほぼ家で過ごしているので、月の支出を抑えられているのだと思います。今後外で働き始めたら、お昼代、化粧代(?)、その他諸々で支出が膨らみ、月の予算は増やさないといけないかもと思っています。

そもそも、生活保護を受けている人の受給額が月13万なのだから、自分も月13万くらい生活費に割いてもいいんじゃないか!とも思ったり😤。ただ自分の場合、仮に生活保護で13万円を貰ったとしても、どのみち10~11万で暮らして残りは貯金にまわすと思います。

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まとめ:病院代を早く減らしたい

ということで、無職の生活費公開いかがだったでしょうか。
変動費は予算を超過しましたが、固定費(光熱費)が抑えられたことで10万円内に収まる結果となりました。

変動費は病院代の占める割合が多いので、早く行く回数を減らしたいです。
メンタルの問題なのでこればっかりはいつまで続くかわかりませんが、社会復帰して徐々に減らせたらいいなぁと思っています。

以上、「50代独身無職の月の支出ご紹介」でした。

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