マンションライブラリーに行く~おひとりさまのマンション購入までの道のり③

マンション購入までの活動日記

前回の記事で、広告に釣られていきなり不動産屋に行った話をしましたが、その結果、やはり自分が住んでいるエリアは相場が高いのでほぼ無理だろうと思いました。

そこから再び自分が購入したいマンションの条件を考える日々になりました。
賃貸生活が長かったので、ある程度条件は固まっていたのですが、予算やエリアなど、肝心なところが決めきれずにいました。

そこで以前から知っていた「女性のための快適住まいづくり研究会」というところが提供しているマンションライブラリーに相談をしに行くことにしました。

スポンサーリンク

女性のための快適住まいづくり研究会とは

女性のための快適住まいづくり研究会とは、女性向けのマンション物件を紹介をしたり、マンションの買い方などのセミナーを開催したりなど、女性がマンションを購入するうえで役立つあらゆる情報提供を行っている企業です。

おそらくマンションを探し始めた独身女性なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。わたし自身、大分前から名前は知っていました。きっかけは、代表を務める小島ひろ美さんという方が書いた本を読んだことだったと思います。

30代の頃に一度、マンションの購入を考えた時期があり、その頃に「元気になる!幸せマンション購入術」や「不況こそチャンス! シングル女性のマル得マンション選び」などの本を買って読んでいました。

この企業が提供しているマンションライブラリーというのがあり、物件情報や購入に関するノウハウの本を読んだり、マンション購入に関しての相談をしたりできます。

ライブラリーがある場所は都内と関西に数件と限られているので、以前は遠くていけませんでしたが、その頃は偶然にも行ける範囲にあったので、予約をとって相談しにいくことにしました。

スポンサーリンク

いざ相談へ

マンションライブラリーは、物件や資料の閲覧をするだけならいつでも可能ですが、わたしは相談が目的のため事前に予約をして出かけました(その場でも空きがあれば可能なのかもしれませんが)。

担当してくれた方は女性(みな女性なのですが)で、テキパキとした感じの良い方だったと思います。そこで、マンションをそろそろ買おうと思っており、自分の希望する条件や、エリア選びに困っている点、身の丈にあった予算の出し方や、良い不動産の探し方などを相談しました。

すべての疑問がクリアに解決したわけではいですが、それまで知りたかったことに一番近い情報を得られと感じました。特に良かったのは、わたしが希望している1DK/LDKの物件情報が多く、エリアごとの相場に関しても自分のような単身向けを基準に考えられる点です。(SUMOのカウンターや情報誌に出ている物件相場はファミリー向けだと思われる)。
また、同じようにマンションを探している女性の状況に詳しいので、そういう意味でも良かったと思います。特に新築のマンションを探している方にはおすすめです。

そこで早速、物件を紹介してもらい、何件か内覧に行くことにしました。内覧まで行く予定はなかったのですが、実際に物件を見に行くことで、エリアや予算を決める参考になると思ったためです。
ということで、内覧に行った話はまた次回に。

スポンサーリンク

情報収集について:

上記で紹介した本は大分前に発行されたものなので古本しかなく、法律やローンの制度などは年々変わっていくので、書籍を買う場合はもっと最近のものをおすすめします。
ただ、探し方や条件の考え方という点では、これらの本に書いてあることをいろいろと参考にしました。
いずれにしても、マンションを買う前に、何かしら本を一冊読んでみると良いと思います。マンションを買う際の情報収集については、また別の記事で書きたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました