物件探しに疲れる~おひとりさまマンション購入までの道のり⑤

マンション購入までの活動日記

マンションの購入に至るまでを当時の日記などをもとに振り返る、マンション購入日記シリーズ(?)。

前回、複数の新築マンションを内覧に行った話を書きました。

今回はその続きです。

【この記事を書いている人(ぷーたん)】

2020年に50代手前のぎりぎりアラフォーで都内に新築マンションを購入。
会社員を地味に続ける独身(離婚歴なし子供なし)。
細く長く心療内科に通う。早期退職を夢みて日々節約。

スポンサーリンク

活動を中断(2月)

1~2月にかけて内覧をしていたものの、その後、コロナが本格的に広まり外出が自粛されたのと、家庭の事情などで一旦活動を停止していました。

ただ、物件探しだけはサイトやアプリを見ながら続けていました。ひたすら自分の条件と予算と物件情報を行き来しては考える日々が続きました。

その間は日記もつけておらず、不動産屋に問い合わせることも控えていました。

スポンサーリンク

活動を再開~エリア選びに悩みに悩む(6月)

その後、コロナが一旦落ち着いたかに見えたのと、家の事情も解消されたため、6月に入り再び活動を開始しました。

しかし、この頃は非常にマンション探しに煮詰まっていました。
というもの、エリアが決められていなかったためです。

正確にいうと、希望のエリアや沿線はあったのですが、予算内での物件が少なく、エリアの候補を広げる必要があると考えていました。

物件探しは、エリアが決まらないとなかなか先に進めません。〇〇沿線沿いとか、〇〇市内とか、大雑把にでも決めておく方が探しやすいです。

たいていの物件サイトはエリアや沿線を指定してから諸条件を絞ります。
その他の条件から探すこともできますが、そこでヒットした場所を片っ端から調べるというのはとても非効率です。

この頃の日記を見ると「面倒くさい」や「疲れた」といった愚痴が書いてありました。挙句には「この(マンション探しの)時間を他のことに使った方が有意義なのではないか」となり、マンション買うのを止めようかモードにすらなっていたようです(*_*;。

スポンサーリンク

住みたいエリアの条件

エリアを決めるための判断軸としていたのは、相場はもちろんですが、以下のようなことです。

  1. 職場の通勤時間
  2. 実家までの距離
  3. 趣味の活動がしやすい
  4. 成田空港までの距離
  5. 環境的な条件(災害地域ではない、駅周辺が明るいなど)

1と2は良くある条件だと思いますので、それ以外についてちょっと補足します。

まず「趣味の活動がしやすい」ですが、当時住んでいたエリアでは、カルチャーセンターに通ったり、ボランティアに参加したりと趣味でいろいろ活動をしており、引っ越してもその活動を続けられるような場所が良いと思っていました。

特に一人暮らしの身で、友人とも頻繁に会うような距離ではなかったので、いろいろ探してやっと見つけた趣味の時間や活動の場は重視したいポイントでした。

「成田空港までの距離」は、単に旅行が好きだという理由です。実家はもともと都内ですが、成田空港に行くのも挫折しそうな遠い場所にありました。

一人暮らしで住み始めた場所は、たまたま成田空港に行きやすいエリアだったので、そういうところが存在すること自体が感動であり、できれば引っ越す先も成田に行きやすい場所が良いと思っていました。

当然ながら、それらすべての条件を満たす場所などないと言い切りたいところですが、実はそれが、自分が当時住んでいたエリアやその近辺だったのです。

だったらそこに住み続ければ良いのではと、途中からマンション購入を諦めたくなるのもある意味当然でした。

しかし、実際にはマンション探しはその後も続いていき、条件を少しずつ調整していくことになります。

ということで、この続きはまた次回。

タイトルとURLをコピーしました