どうでも良い人にとってはどうでも良いテーマ。
というか、ほとんどの人にとってはどうでも良いテーマだと思うのですが、最近ブログの文体を変えようか考え中です。
ちなみに今回の記事は、特に何の解決も結論もない、ほぼただの呟きです(毎回そうだという突っ込みは却下)。同じようにブログの文体について迷っている人の参考にはなるかもしれません。
この記事を書いている人:ぷーた
会社員を地味に続ける独身(離婚歴なし・子供なし・一人暮らし)。
アラフォーと言い続けていたがもはや50代。明日にでも会社を辞めたいと思い続けていたら予想以上に早く限界が到来 →退職→無職→パートに。
早期リタイアを夢みて日々節約。細く長く心療内科に通う。
文体を変えようか考えたきっかけ
文体を変えようか考えたきっかけは、本棚に眠っていたさくらももこさんのエッセイを久々に読んだことです。
さくらももこさんの文章は読んでいて面白い。特にハプニングがなくても、何気ないことでも面白いなと感じました。
本来、自分もそういう、読んでてウププ…と笑えるようなブログを書きたいと始めた当初は思っていたのですが、そんな初心はどこへやら。
どうも自分のブログは面白味がないというか、なんか硬いなぁと日ごろから感じていました。「根が真面目だから仕方ないなうん」と自分に言い聞かせていましたが、何か違う気も。
さくらももこさんのエッセイは何が違うのだろうと考えていた時、文体がすべて「である調」で書かれていることに気づきました。
もしかしてそれが理由か?である調のせいなのか?確かに同じことを言っていても、「である調」の方が「ですます調」よりも淡々とした、ちょっとシュールな感じがするような…。
そんなこんなで、文体を変えようか悩み始めました。
そもそも「ですます調」にした理由
最初にブログを書き始めた時も、少し文体について悩んだ記憶があります。
結局「ですます調」にした理由は、
- 自分で書いていてしっくりくる
- 信頼できそうな印象がある
- 読んでいる人に話しかけている感じがする
というものでした。特に3番目の理由は、読んでいる人を意識しているので大事かなぁと。
逆に「である調」だと、一人で好きにしゃべっている独り言のような印象があると思ってやめた気がします。
でも、さくらももこさんのエッセイは、雑誌の連載やら書籍やらで、読者を意識していないわけはありません。
ということは、「である調」でも独りよがりな感じにはならないのか…?と悶々と考えました(もはやどうでもいいわ、というもう一人の自分の声も聞こえてきましたが)。
そこで、ブログ村で同じカテゴリの上位にランキングしている人たちのブログを参考までに見たところ、どの人も「ですます調」で書いてありました。
やっぱり「ですます調」だよねぇ、そうだよねぇ、と思いました。
となると、自分のブログの文章が面白くないのは、文体のせいではないんじゃないか(哀)。
である調を試してみる
そこで、急遽この最後のパラグラフだけ、試しに「である調」で書いてみようと思います…思う。
実際に書いて公開してみることで、書きやすいかどうか、しっくりくるかどうか、わかるのではと思うので。
といっても、最後の締めの文しか書くことがなく、しっくりくるかどうか判断できるほどではないと書いていて気づいた。
今後の記事でも、突然「である」文体になっていることがあるかもしれない。
そのときは、人が変わったのでもなく、機嫌が悪いのでもなく、迷走してるんだなぁと温かく見守っていただけると有難い。
ということで、以上「である調を試してみよう!」(タイトル変わってる)おわり。